2020/10/10

富士スピードウェイ走行会の申し込みが始まりました!

 2020年11月19日(木)9時~の1時間ぶっ通し走行です。


タイスケ 申込書 簡単なルール 

↑申込書等こちらからダウンロードできます。

一括ダウンロードのDLKEYは「1234」です。

申込書へ記入し、レッツさんへFAXしてください。

FAX番号 0467-74-2646

申込書原本は当日ご持参願います。


参加費用24,000円(ポッキリ)は下記口座へ振り込みしてください。

振込手数料は各自ご負担願います。

静岡銀行 寒川支店 普通口座2250291

口座名義人:スーパーバトルコウジョウイインカイ


当日は検温と問診アンケートあるそうです。

マスク着用、ソーシャルディスタンス確保等ご協力をお願いいたします。

皆さんのご参加お待ちしています!!

「スーパーバトル向上委員会」のFaceBookでイロイロ詳細ございます。




2020/09/22

富士SWレーシングコース 走行会のお知らせ

 タイヤテックレッツさん主催の走行会日程が決まりました。

皆さん、揃ってご参加ください~


以下、レッツさんのFace Bookフルコピペです。

2020年11月19日(木)AM9:00〜

富士スピードウェイ レーシングコース

タイムスケジュール等は追って告知します。

開催にあたり、昨今のコロナ感染対策をしての開催予定になります。
今のところ、受付時の検温、問診アンケート、ドライバーズミーティングの仕方、等 いつもと変わる開催になると思います。
参加希望者のご協力が必要です。
滞りなく出来ます様にスケジュールを組みますので、ご協力お願い致します

2020/05/22

【S2000】 クラッチ交換 【AP1】

初めてお越しいただきました。
クラッチペダルが踏んだまま戻って来ない時があると言うS2000。
また、強化クラッチが装着されているらしい・・・との事で、
確かにクラッチペダルは重たいですね。
トランスミッションを外します。




トランスミッション取り外し時には、
モノコックフレームからフロントサブフレームを分離させるのが通常作業ですが、
固定用ボルトが緩まず途中で止まってしまいます。(泣
整備用の内視鏡で覗いてみると、
う~ん・・・見えてる雄ネジに錆は無い模様。




強引に回すとボルト折損に繋がり、最悪の事態になりかねないです。
トランスミッションの脱着なら、サブフレームを分離させずに作業は出来ますが、
今後の事も考えてサブフレームは分離可能にしておきたい・・・
気長に作業して、何とかボルトの取り外しに成功!!




もうね、こんなにグズグズですよ。
これで作業の大半が終わった気になりました。(汗




心配だったボディ側の雌ネジも内視鏡で確認。
無事でした!問題ありません。





清掃するとこんな感じ。
内視鏡突っ込んで見えた錆びの付近が腐食してます。
ミッション脱着した履歴が有って、かなりのオーバートルクで締まっていましたが、
錆びているのはいつも前側2本。
経験上年式関係無しなので、ボルト形状が要因となっているのか?




やっと本題に入れます。
クラッチペダルの不具合は
レリーズベアリングとミッション側スリーブの潤滑不足が原因と考えています。
スリーブが段付き摩耗していました。
前回のクラッチ交換時に潤滑グリスを塗布しなかったようです。
この「段」に引っかかってペダルが戻らなかったのでは?と想像しています。
クラッチも強化タイプではなく、純正ノーマル。
潤滑不足なので、初めは操作が軽い純正クラッチも重たくなっちゃうハズですね。




エンジン後ろ側はキレイに清掃して、
クランクシャフトリアシールを交換。





クラッチは安心の純正ノーマルクラッチ。
普通に組みますので、軽い操作になりますよ。




オーナーさんから軽量フライホイールへ交換のお話しがありましたが、
今回は純正フライホイールのまま行くことになりました。




ジムカーナをやりたいということですが、強化クラッチは不要です。
純正クラッチで相当なところまでイケますので。
この後、レリーズベアリング内側の溝にはしっかりとグリスを封入します。




レリーズベアリングスリーブは新品をご用意。
ペダルが戻って来ない現象はこれで解消です。





グズグズだったボルトも新品交換します。





錆び防止でカッパースレッドを塗布し、確実に締め付け。





アイドラプーリーは新し目でしたが、
Vベルトの劣化が目立ち交換。




クラッチマスターからレリーズベアリングまでの消耗品は全て交換。
これでS2000本来のクラッチになりました。


またのお越しをお待ちしています。




2020/05/21

【S2000】 アッパーアームブラケット 【AP1】


遠方からお越しいただきました。
フロントアッパーアームブラケットの補強をします。








ハードなスポーツ走行歴は無さそうです。







アンダーコートとシーラーを剥がして、
補強用の当て板をブラケットに合わせてそれぞれ製作。









さらに当て板は形状に合わせ、










溶接!








スパッターと溶接カスを除去。








錆止め塗装をして、








シーラーを塗布。







明るい色のアンダーコートを吹いて、








塗装色と同系の塗料で仕上げ。








やはり、ここだけちょっとエグイ色になってしまいましたが、
いずれ馴染むと思います。








クラッチマスターが何やら怪しい感じなのを見つけました。
シリンダー内壁が削れていましたので、ASSY交換です。










そして、意外と見落としがちで重要な部品。
ペダルストッパーが朽ちかけていました。
ブレーキ側ストッパーが無くなると、
ストップランプが点灯しっ放しになってしまいます。
気付いたら交換が吉。




ちょっと遠すぎますが、またのお越しをお待ちしています♪

2020/05/19

【S2000】ハブベアリング交換とクラッチマスター&レリーズ【AP1】

構造変更検査でお預かりのS2000。いつもありがとうございます。
リアハブベアリングの交換を行います。




ハイグリップワイドタイヤでスポーツ走行する車両は、
最早定期交換部品と言うべきなハブベアリング。
取り外すとグリスがムリムリっと出ていて、交換時期としては丁度良さそうでした。




ナックル側の摩耗もそこそこ有ります。
次回ベアリング交換時はナックルアームもASSY交換しましょう。




ハブASSY圧入前には、ちょっとだけ長いハブボルトへ交換。






これでしばらくは大丈夫。




S2000に限らず、油圧クラッチは定期的にメンテナンスが必要で、
入庫の度にチョコチョコ点検しています。
マスターシリンダーからの液漏れがありまして、ASSY交換いたします。





AP1後期のクラッチレリーズシリンダーは遅延機構付き。
装着されているのは遅延機構をキャンセルした改造品ですが、
使用期間もそこそこ長いということで、こちらも交換。




AP1前期の純正ノーマルにしました。




そして前後ショックアブソーバーのスプリング交換。



またのお越しをお待ちしています♪

2020/05/18

【EA11R】 F6Aエンジンのオイル漏れ修理 2 【カプチーノ】

エンジンを載せる前に、ボディ側の汚れを落とし、









油とホコリで汚かったサブフレームも水洗い。










で、エンジン&ミッションをドッキング。












セルモーターはリビルドへ換装。
車上での交換は、あまりしたくない構造ね。








エンジン&ミッションを車体へ取り付けるまでの工程にイロイロありすぎて、
この写真です。(汗













リアマフラー以外は全て交換のエキゾースト廻り。








エンジン掛かって、トランスミッションの確認をして終了です。






終わり!

【S2000】ブレーキ強化 【AP1】

純正ローターと同径のPFC V3フローティングブレーキローター。 PFCカーボンメタリックパッドとの組み合わせで制動力は十分なのですが、 もう少し極めたいとの事で、大径ブレーキのご注文をいただきました。  355㎜×32㎜ローターにAPレーシング4PODキャリパー。 ベルハットと...