ただの棒みたいなメインシャフト。
ギヤ類を組み込みます。
ハブスリーブ構成部品はシンクロキーの1個ずつから注文可能。
ホンダと違って、シンクロコーンまで単品で買えます。
しかも、28年も前の車両なのに、
今回注文した部品は全て揃ったという凄さ。
スズキは2輪車の部品供給期間も長いらしく、ユーザー配慮が素晴らしい!
こちらはハブスリーブを固定しているスナップリング。
限られた車種やメーカーだけやっていると、
こんな部品が意外に思えちゃう。
気を付けないと付け忘れそう~。
カウンターシャフトは半組みしてからロアハウジングへ挿入。
ベアリングをカウンターシャフトとロアハウジングへ同時圧入。
メインシャフトを置いて、
シフトフォークで構成されるアッパーハウジングを合体。
こちら整備書に記載されている3-4速のハブスリーブ用フォーク。
フォークの爪は左(シャフト端側)でピンは右。
実は、ピンは左(シャフト端側)で爪が右じゃないと組み込めない・・・
何とか組み込めて、トランスミッションの組み立ては大体終わり。
つづく・・・