RX-8前期モデルの泣き所がエンジンフロントオイルシールだそうで。
こちらも微妙にオイルが漏れています。
車上でのオイルシール交換が難しいらしく、失敗するとエンジン分解になるとかの噂…
でもね、オイルシール交換ごときでエンジン降ろしなんてイヤです。
こちらも微妙にオイルが漏れています。
車上でのオイルシール交換が難しいらしく、失敗するとエンジン分解になるとかの噂…
でもね、オイルシール交換ごときでエンジン降ろしなんてイヤです。
レシプロエンジンで言うところの、
クランクシャフトプーリーセンターボルトを緩めるのも大変なんだとか。
こちらは300N・m近い締め付けトルク。
フライホイールをロック出来れば力技で回せるものの、
既にミッション付けちゃったので、どうしましょうかね?
こちらも専用工具があるらしいですが、時間も無いので即興でこんなの造りました。
これで車上での作業が可能になると思います。
日産RB26やトヨタ2JZも楽勝な、手持ちの工具と組み合わせて使うのです。
1000N・mまで緩められる凄いヤツ。
計画通りにボルトが緩んだので、
この後に行う冷却系部品のリフレッシュも進めておきます。
ウォーターポンプの取り外し。
劣化の激しかったオイルシールを取り外し。
ヘマをやらかすと、エンジン中身の構成が崩れるみたい。
構造を調べると、確かにズレる可能性は十分ですな。
ヘマをやらかすと、エンジン中身の構成が崩れるみたい。
構造を調べると、確かにズレる可能性は十分ですな。
中の部品が動かないように気を付けながら、
新品のオイルシールを圧入。
先ほどの工具を使って規定トルクで締めます。
最後にエンドプレーを計測して、分解前と同じ事を確認。
まあ、言うほど難しくありませんでした。
つづく…